『太王四神記 第23話、第24話』
見応えのある最終回だった。
途中で、ぐだぐだになっちゃう作品もあるのに最後まで目が離せなかった。
23話でタムドクはスジニらしき人物の消息を聞いて尋ねていくが、会えない。影でタムドクを見て涙するスジニの姿がせつない。
そして、火天会の陰謀により、各地の勢力が一斉に動き出す。
紆余曲折の末、ようやくスジニとタムドクが再会する。嬉しさととまどいと不安がないまぜになりつつも再会を喜ぶ二人だが、スジニが叔母さんと呼ばせている子供(アジク)のことは、まだ話せない。
最終回では、共に戦ってきた将軍たちが次々と倒れていく姿に涙が出た。
コ・ウチュン将軍がホゲに倒されたときは、彼のあのセリフが過って涙が溢れた。彼の命を奪った槍を渾身の力を込めてホゲへと投げるタムドクの表情に鳥肌が立った。
ホゲはタムドクに仕留められて本望だったと思う。覚悟も決まらないうちから翻弄されて、彼が一番不幸だったと思う。
王の孤独を抱えながらも、タムドクには理解者や心安らげる存在がいたから。
神器を並べ、チュシンの王の血を流させようとするキハの元へ、火天会長老が攫ってきたアジクを差し出す。我が子だと知って、必死に護ろうとするキハ。
意に添わぬキハの体を乗っ取ってアジクの命を奪おうとする長老と、必死に抵抗するキハの息詰るような攻防はハラハラさせられた。
長老を倒したのちタムドクは天弓を破壊して、天の指図を受けずにいこうと決めた。
封印が解かれ、タムドクは己のなすべきことを見いだして歩き出す…
ラストシーンで今一つ理解に苦しんだところが、天の力を天へと返しにいったタムドクはその後戻ったのか?(治世が続いたってことはそうだと思うけど)結局、現世ではキハが黒朱雀だったのだが、その後彼女はどうなったの?
白虎、青龍、玄武のそれぞれの守主たちは四神の加護がなくなっても無事だった?
あとの細かいところは、想像にお任せ〜って、嫌いじゃないけどハッキリさせてほしい部分もあったりする。
それはまた別の話ってとこかな?
ともあれ、すごく充実した24回だった(^^)
これで見納めになっちゃうのはとても淋しいなあ〜
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